ひとりぐらし高齢者や高齢者のみの世帯等を対象に、安否確認や話し相手、相談等を行うボランティア活動です。
地域住民により結成されたボランティアが、その地域にお住まいのひとり暮らしの高齢者等のお宅を定期的に訪問し、安否確認や話し相手、相談相手として、高齢者が地域で安心して暮らし続けるため、お手伝いをしています。
西区社協ではこうした友愛訪問グループ（1グループ3名以上）に対し、運営費助成や研修などを行っています。

地域住民により結成されたボランティアグループによる活動で、地域福祉センターなどを活用し、月に1回、「ふれあい給食会」を開催しています。
地域のひとりぐらし高齢者等の皆さまを対象に、高齢者の閉じこもり防止、高齢者同士の交流の機会、生きがいづくりなどを目的としたとりくみです。
西区社協ではこうした給食会グループへの運営費助成や研修などを行っています。

神戸市では地域見守り活動のために「高齢者見守り調査」を実施しています。
毎年、住民基本台帳をもとに過去１年間に「65歳以上でひとり暮らし世帯」、「75歳以上の高齢者のみ世帯」となった世帯を対象に一斉調査を行い、心身の状況や万一の事態に備えた緊急連絡先の確認など、状況把握に努めています。
調査対象となる方には、事前に調査についてのお知らせを郵送し（3月頃）、毎年おおむね初夏から秋にかけて、地区の民生委員や管轄のあんしんすこやかセンターの地域支え合い推進員が調査に伺いますので、訪問調査へのご協力をお願いいたします。
調査に関してお尋ねになりたい点や連絡事項等がある場合は、お気軽に本会までお問い合わせください。